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> フラグルロックで英語勉強

フラグルロック88話『The River of Life/川を大切に』のリスニング その1 

先日UPされたこちらの公式動画を。

『Fraggle Rock "River of Life" 』



88話『The River of Life』の一部です。
これこれ! 個人的に大好きな回!!

今回は、もーこれっきゃない。88話『The River of Life』(コンプリートDVDファイナルシーズン3枚目) です。


フラグルロックの全作品中、いつものエンディングではない回が確か3回あります。ひとつは最終回。もうひとつは49話『The Bells of Fraggle Rock』(日本版「きみのベルを鳴らせ」ではいつものエンディングが流れますが、オリジナルは劇中歌をフラグルたちが歌うバージョンになっています)、そして残りがこの88話『The River of Life』です。特別な回なんですね。


動画部分はフラグルの冒頭シーンにあたるのですが、この回は博士の行動がフラグルとゴーグの運命に直結しているので、まずは博士のシーンから書きます。


― 博士と犬のシーン ―

  “ I met a man who has scheme that could make us a hundred thousand dollars, overnight. ”

とびっくり発言で登場する博士。英文的には難しくないけど、英語の数字の表し方が出てたので書いてみました。
 a hundred thousand dollars …10万ドルですね。英語での数字の表現方法って苦手だなあ。

一晩で10万ドルになる話を持ちかけられ、お金が手に入った後の想像を楽しんでいます。スプロケットはスポーツカーを提案しますが、博士はエメラルドラグーンによる南太平洋豪華クルーズにしようと言っています。なぜいきなり10万ドルが手に入るかというと、

(地図を広げながら)
  “ These here are caves, right below our property.And he said this whole Limeston Formation is perfect place for long term storage of industrial waste.”
 「我々の土地の下に洞窟がある。彼が言うにはこのライマストン層は長期に産業排水を貯めておくにはもってこいの場所なんだそうだ」
 industrial waste…工場下水、産業廃棄物
 storage…貯蔵、保存(この単語は普段ブーバーがよく口にする単語ですね)

博士に話を持ってきたのは、なんと産業廃棄物処理係!
Limeston は博士の家近くの土地の名前かな。Limeston Formationはその場所の地層だと思います。
つまりフラグルロックのある真上を産廃を流す場所にしようという計画を持ってきたわけです。これは大変!
相手は「適切に処理されて害はない」なんて言ったらしいけど、どうなのか。スプロケットは話を聞いて大慌てで博士を止めます。
博士はまだサインをしていません。でも

  “ They’re just trying out the new injection proceeds right now. It's only a measly hundred gallons of harmless industrial waste,it wan’t hurt anyone.”
 「彼らはちょうど今産業排水の注入を試しているところだ。たった100ガロンぽっちの産廃だよ、害のないな」
 injection…注入、注射
 proceeds…収益、利益
 measly…ちっぽけな、わずかな

博士にとってはお金になることなので、proceeds という単語を使ったのかな。博士にとってこれは願ってもいないわくわくする申し出です。スプロケットがいくらやめろと言っても、博士は壁の向こうにはなにもいないと信じているんだもの!


水がフラグルロックに滴り落ちていきます。(ここから動画部分スタート)

この水は産業排水です。ひゃあ~~!!

― フラグルのシーン ―

 レッド “ C'mon, Boober! It's a hot day and we're all going for a swim.”

というレッドの言葉で始まります。「今日は暑いからみんなで泳ぎましょ」ってブーバーを誘ってるのね。
でもブーバーったら、

 ブーバー “ Soory,Red,but swimming is not on the agenda today.”
 「ごめんね、レッド、今日の予定に水泳は入っていないんだ」
 agenda…行動計画、予定表

代わりに何するのとモーキーに聞かれたブーバー

 ブーバー “ Well, I thought I'd do a little ANTING.” 「ちょっとアリしようと思って」
 モーキー “ ...ANTING? ” 「・・・アリするってなに?」
 ブーバー “ Yeah,watcing Ants.” 「アリを見ることさ」
 レッド “ He'd sooner watch ants than swim? ” 「水泳よりアリを見るってか?」

あはははは。ブーバーがおかしい(ノ≧∀≦)ノ
しかしこのanting の部分は何て言っているのかしばらくナゾでした。次のwatcing ants で何かを見ることだと分かったものの、アリだといきつくまでにちょっと時間がかかっちゃいました。アリだと分かればantsにしか聞こえないし、anting と言ってるんだと分かるけど、咄嗟には結びつかなくて「え、なに?」ってなっちゃうんだよね。


 ブーバー “ Ants are fabulous little guys. Look, there’s one now. ...No, that’s moss. Anyway, I think this particular cave is little too dump for Anting. ”
 「アリはすごいヤツなんだよ! いいかい、ここにいるのを見てよ。…いやこれは苔だ。とにかく、この特別な洞窟はアリの観察には汚れすぎてるんだろうな」

と話している途中で「何のにおい?」とブーバーが異変に気づきました!
モーキーとレッドには分からないみたいですね。

 ブーバー“ It’s kind of a tiny order with a bitter sort of edge to it. It’s very weird. I'm gonna check it out. ”

この It’s kind of a tiny order with a bitter sort of edge to it.がうまく訳せません。tiny orderは普通小口注文のことだよね。でもこのorderは状態を表してるんだと思う。苦し紛れな意訳だけど「わずかだけど、ちょっと危険な感じ。すごくヘンだよ。見てくる」ってところかな?

 モーキー “ There goes the most sensitive sniffer in Fraggle Rock. ”
 「彼ってフラグルの中でいちばん敏感な鼻を持っているのね」
 レッド “ Oh,come on,Mokey. Let's go get in the water ! ” 「さあ、モーキー、水の中にゴー!」



この後本編ではゴーグのシーン。
ゴーグの王様が王子に「母さんと小川へ遊びに行ってくるからな」と言い、王子も一緒に行きたがるけど、王様は王妃とふたりでいちゃいちゃしたいため王子に庭の世話をするように言うの。
一人になった王子が庭の野菜に水を撒いていると、葉っぱがしおれて黄色になっちゃいました。
 wilt…草花がしおれる

うーん・・・これは水が原因に違いない。



その後、動画の残りのフラグルのシーンになります。マットおじさんがいるシーンね。
ファイナルシーズンのマットおじさんはフラグルロックにいることが多いです。
プールの水が少なくなって、泥が見え始めているみたい。

 モーキー “ Must be this heat wave, the miracle of evaporation. ”
 「この暑さのせいね、蒸発という驚異だわ」
 evaporation…蒸発乾燥

ここでモーキーはひとり退場してます。

 ゴーボー “ Well, so much for our swim.” 「ま、泳ぎはナシだね」
 so much for…「~しても無駄だからからやめよう」の意味

 マットおじさん “ What? That's nonsense. Do you know what we would have done back in the olden days ? ”
 「なにを言うか。ナンセンスな。昔に戻りゃいいじゃろ?」

 レッド “ Wait for it !”
  Wait for it !「いいか、よく聞け」という慣用句。レッドが(さあマットの論説が始まるわよ)ってカンジでうんざりしながら言ってる台詞(ノ∇≦*)


マット “ We would have run down to Waterwheel Cavern? Hauled that water back here in buckets and topped off up that pond.”
 「ウォーターホイール洞窟まで走っていって 水をここまでバケツ輸送して、池を満たしただろうに」
 haul…運搬する、引っぱる

フラグル用語
 Waterwheel Cavern…ウォーターホイール洞窟。名前の通り水車のある洞窟


 ゴーボー “ Gee. Run all the way to Waterwheel Cavern in this heat?”
 マット “ Absolutely. And of course,we’d have been singing ,too. I suppose younger folk were made of tougher stuff in those days.”
 レッド “ Give me a break! ”

 「この暑さの中、ウォーターホイール洞窟までずっと走ってくの?」
 「その通り! もちろん歌いながらな。当時も若い連中のほうがタフでその仕事にゃ向いておった」
 「勘弁してよ」

昔ながらにバケツリレーをやったらどうじゃ、ただし若いもんだけでな、って言っているマット(ノ∇≦*)
冗談じゃないわよって言うレッドにゴーボーは「あそこまで走ってって水汲んで帰ってくるなんてキミにゃできっこないだろ」って言うもんだから、「できるわよ!」って売り言葉に買い言葉で答えてます。

 ゴーボー “ Ha,ha,ha. Isn't she hilarious?” 「ハハハハハ。彼女ってほんっとウケるよね」

 この hilarious もよく出てくる単語ですね~。 You're hilarious.That's hilarious.みたいな使い方のときは、「超ウケる」「最高におっかしい!」みたいな意味だよね。
レッドならバケツ輸送なんてやりっこないのにと思っているゴーボー、もちろんレッドだけじゃなく誰もやるわけないじゃんって気持ちなんでしょう。
だけど、この “ Isn't she hilarious?” というゴーボーの台詞に対して、

 マット “ On the contrary,I'm grad somebody here to think they’d be up to it.”
 「とんでもない。わしゃ嬉しいぞ、やれると考えてくれるものがここにいるとは」
 on the contrary…それどころか、とんでもない

これまた苦手な表現が出てきた…。何がって、be up to たった3つのシンプルで簡単な単語の連続なのに訳そう思ったら難しい表現のひとつだなあ。基本的には「しようとしている」「企んでいる」「やりこなす」「~に向かっている」という意味だよね。
いくつかよく使われるフレーズを書いておこう。(このまま覚えちゃえ)
 It's up to you. …「あなた次第です」
 What have you been up to ? …「最近どうしてた?」
 What are you up to tonight ? …「今夜の予定は?」


動画に戻ってっと。「私ならできるわよ」と言ったレッドのことをマットが誉めたので、ゴーボーも “ Oh, well, I can do it, too.” 「ぼくもできるぞ」と言い、ウェンブリーも “ So could I.” 「ぼくも」と答えてるけど、いいのかな~?

「すばらしい! わしゃバケツを持ってこよう。じゃな」と出て行くマット。
残った3人。

 ウェンブリー “ Neat!”
 neat…「きちんとした」「手際のいい」「簡潔な」「すばらしい」
 これフラグルロックでもわりに使われる表現で、「適切ですばらしい!」ってなことかと。

 ゴーボー “ Now, look what you got us into.”
 レッド “ It wasn't my idea ! ”
 「誰のせいでこうなったんだよ」
 「私のアイデアじゃないったら!」

ゴーボーはレッドがぼくたちを巻き込んだからこうなったと言っているけど、バケツ輸送なんてマットが言い出したことだもんねえ(ノ∇≦*)





何か異常な匂いを感じたブーバー。ウォーターホイール洞窟の水を嗅ぎにきました。

 ブーバー “ Stale,noxious order, it’s unlike anything I’ve ever smelled before. ”
 「むっとするし、有毒な感じがする。これまで嗅いだことがないような匂いだ」
 stale…新鮮でない、こもってよごれた、腐りかけた
 noxious…有害な、有毒な
このorderも前回同様状態を表しているんだと思う。staleでnoxiousな状態。それにしても、どちらも難しい単語だなあ。

水の元を辿るブーバー。感染源を発見!水が汚染されていることを知ります。
でも、何を知らない他のみんなはせっせとプールに水を運んでいきます。

 ブーバー “ They are all going swimming. I've got to stop them.Stay out of the water. Oh, no! ” 「みんな泳ごうとしてる。止めなきゃ。水から離れててよ。大変!」
 stay out of …~から離れている状態

でも時遅し。みんなはもうプールの中!



― 博士と犬のシーン ―

“ Well,they’ve completed the first test and the pumping equipment worked like a charm. ”
 「よし、彼らは第一テスト完了だ。ポンプ装置は見事うまくいったよ」
 pumping equipment…ポンプ装置
 like a charm… 魔法にかかったように、見事に、効果的に

100ガロンの工場排水を流してテストし、うまくいったという博士。スプロケットが悲痛な声を出すと、

“ I'm not going to do anything to harm the environment. I mean,we're talking about empty,dark limestone carvens. And we're talking about hundred thousand dollars! ”
 「環境破壊になるようなことはなにもせんよ。空っぽで暗いライマストーン洞窟なんだぞ。それに10万ドルだ!」

ってなことを言う博士。
スプロケットは壁の穴をガリガリやりながら、フラグルの身を案じています。

“ Sprocket, this is not the time to start up about your imaginary friends. We're talking science and facts.”
 「スプロケット、きみの想像上の友達にかまっている時じゃない。科学と事実の話しをしているんだ」

博士の足にしがみついて泣くスプロケット。

“ All right, all right, all right. I'm a reasonable man. You prove that something lives down there, I won't sign the contract ! ”
 「分かった、分かった、分かった。わたしは道理をわきまえた人間だ。きみがそこに何かが生きてると証明したら、わたしも契約書にサインはしない!」

スプロケットは壁穴に向かって必死で吠えます。
ストーリーはスプロケットが壁の向こうにフラグルが生きてることを証明できなければ、博士はサインするという展開に!


― フラグルのシーン ―

ブーバーに言われて水から出たみんなだけど、匂いが変だとは誰も分からないみたい。
でも次第にみんなの声がかすれてきます。

 ブーバー “ You are goofing around with silly voices! ” 「きみたち変な声でふざけちゃって」
 goof around …ふざける、サボる、ぼんやりする

ふざけてるんじゃない、喉がヘンだ、乾くし、痒いし、唾をうまく飲み込めない、とみんなの状態が急変!
水を飲んだせいでなにかが起こってるんだと言うブーバー。

 レッド “ Like what ? ” 「例えば?」
 ブーバー “ How should I know? Some kind of throat rot. ” 「そんなのぼくに分かるわけないよ。喉が腐る、とかかな?」
 rot…腐敗
 How should I know?… 「そんなの知らないよ」「私に訊かないでよ」「分かるわけないでしょ」って意味の慣用句 (後でゴーグの王様も同じことを言います)


みんなあっという間に喋るのさえ辛くなっちゃうの!
小声で喋るのも難しくなり(hardly even whisper)、力が抜けて(weak)、くらくらして(dizzy)、レッドとウェンブリーが気絶(faint)します。
(このシーン、ブーバーを除くみんなの声がだんだんかすれておかしくなっていくのも見ものです)

2012y09m11d_165540408.jpg

 モーキー “ What are we gonna do?! ” 「わたしたちどうすればいいの?!」
 ブーバー “ Do?! There’s nothig we can do.Our water supply has been poisoned. We are all doomed ! We are all.. ”
 「どうすればいいかって?! なにもできることなんかないよ。毒の水が供給されてるんだ。運命は決まってる!ぼくたちみんな…」
 be doomed … 死の運命にある、悲劇的な運命にある

 ゴーボー “ Get hold of yourself, Boober! This is no time to panic.”
 ブーバー “ But don't you understand? I'm no good in a crisis? ”
 「しっかりしろよ、ブーバー! パニックになってる時じゃない」
 「分かってるだろ、ぼくが危機に弱いってこと!」
 Get hold of yourself ! …「しっかりしろ!」「気を確かに!」

ゴーボーはかすれ声でゴミーさまのところへ行ってくれと言います。



― ゴミーさまのシーンとゴーグのシーン ―

 ゴミーさま “ Don't you Fraggles understand anything about the mystery of life? All creatures are connected and it's water than does it. If there's a problem with the river of life, it gets passed along and everybody suffers. ”
 「おまえたちフラグルは人生の不思議を理解しようって気がないのかね? 全ての生き物がつながっているもの、それは水さ。命の川に問題が発生したら、みんなに問題が発生するんだよ」

と、ゴーグ王と王妃が喚きながら帰ってくる声が。どうしたのかと尋ねる王子。

 王様 “ Well, how should I know? Some form of ankles rot. Your mother and I were dangling our toes in the creek and… ”
 王妃 “ And suddenly they began to throb! ”
 「わかるか。足首の腐敗かなにかだ。母さんと小川に足をつけてぶらぶらさせていたら…」
 「突然足首が脈打ったの!」
 dangle…ぶらぶらさせる
 throb…脈打つ、動悸がする
ここで How should I know ? ってブーバーと同じフレーズ使っているんですね~。ブーバーはthroat rot だったけど、こちらは ankles rot だって(ノ∇≦*)

ふたりは痒みが止まりません。

 王様 “ Scratching only makes the itch worse. ” 「掻くとよけい痒みを悪化させるだけだ」

そうそう! でも分かっちゃいるけど掻かずに入られません。
王様は川の水に何があったのかと知りたがっています。

 王子“ Where does our water come from, Daddy? ”
 王様“ Well,it comes from us,you nitwit.Oh,we control all the water in the universe. Somebody has been tampering with it. ”
 「水ってどこから来るの、父上?」
 「それは我々からだ、まぬけ王子。我々はこの世の全ての水を支配しておる。誰かがひそかになにかしてるのだ」
 nitwit…口語で「 ばか」「まぬけ」の意味
 tamper…許可なくいじる、変更する

もちろんそれはフラグルの仕業ってことになっちゃいました。
それを見ていたブーバーとゴミーさま。ゴミーさまとブーバーのやりとりが傑作!

 ブーバー “ This is a nightmare. They think we're to blame. ”
 ゴミーさま “ Carm down.Now.Think clearly. What do you normally do in a time of a crisis? ”
 ブーバー “ Normally? I find a large rock, and then I hide under it. ”
 「これは悪夢だ。彼ら、ぼくたちに罪を償わせる気だ」
 「落ち着くんだよ。さあ。よく考えて。普通なら危機をどう乗り越えるんだい?」
 「普通なら? 大きな岩を見つけて、その下に隠れる」

ブーバーったら(笑

このあたりのゴミーさまとのやりとりのシーンは聞き取りも英文的にも簡単だけど、おもしろい&重要なところなので、書いておきます。(簡単な箇所の訳は割愛)

 ゴミーさま “ If you want to fix the water, you’ve got to go to the source. ”
 ブーバー “ The source? ”
 ゴミーさま “ Where do you think the water comes from? ”
 ブーバー “ Ah...The Gorgs? ”

あははは。水の源はあのゴーグたちと答えるブーバーがおかしすぎる(ノ≧∀≦)ノ

 ゴミーさま “ Water comes from above,you ninny! ” 「水は上から来るんだよ。このばかたれ!」
  ninny…ばか者、まぬけ (先の nitwit も同じですね)

 ブーバー “ Above? ”
 ゴミーさま “ If there's a problem, you’ve got to go UP THERE. ”
 ブーバー “ But..What do I do when I get there? ”
 ゴミーさま “ You do what you can do. ”

上ってことは、つまり・・・

 ブーバー “ Up there?! There is only one thing up there,and that's OUTER SPACE?! ”

はい、その通り。外の世界です!!

ゴミーさまに「外の世界へ行け」と言われたブーバー。さあ、どうする?!

― ブーバーとゴーグのシーン ―
 ブーバー “ What am I gonna do? ” 「どうしよう、どうしよう」

慌てているところをゴーグ王子に捕まっちゃいました。

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ブーバーは “ You've got it all wrong. It's the silly creatures’ fault. ” 「全くの勘違いだ。おかしな生き物の仕業だ」と言うけど、ゴーグは「おかしな生き物」なんて聞いたこともありません。

で、ブーバーは我々人間のことをこう説明してます↓
 “ They rule over Outer Space, and they contaminated everyone's water! ”
 「外の世界を支配してるやつらで、みんなの水を汚染したんだ!」
 rule…動詞で、「支配する」の意味

 王様 “ So they’re the culprits! Gets me my armor! I'm going to OUTER SPACE to straighten a few things out with these so called SILLY CREATURES. ”
 「それではそいつらが犯人だな! 武器を持て!外の世界へ行ってそのおかしな生き物とやらを2・3正してやる」
 culprit…犯人、犯罪者
 straighten out…正しい状態にする、好転する、まっすぐにする

でも外の世界へはフラグルロックを通らなければならないし、ゴーグじゃ体が大きすぎて無理。となると、その役目はブーバーってことに…。

 ブーバー “ Me?! Straighten things out with the silly creatures? I can't do that. I'm just a powerless little Fraggle. ”
 「ぼく? あのおかしな生き物を正せって?無理だよ。ぼくはただの力のない、ちっちゃなフラグルなんだよ」

 王様 “ When push comes to shove,you Fraggles just lay down like doormats and let these silly creatures walk all over. Is that it? ”
 「イザって時はドアマットのように寝転がって、おかしな生き物をあしらえばいい。分かったな?」
 when push comes to shove…「いざという時には」「いよいよとなれば」という意味の慣用句
 walk all over…こき使う、あしらう、言うことを聞かせる、そんな意味なんだって

力技で言うことを聞かせろと言われても困っちゃうよね。

 王様 “ I'll make it country simple, you little fraggle! If you don't get the message across to these jokers, you might as well kiss your hat good-bye,because you know what?! ”
 ブーバー “ What? ”
 王様 “ Without clean water, we are all going to die! ”
 「分かりやすくしてやろう、フラグルちゃん! もしおまえがその疫病神どもに分からせなければ、おまえさんはその帽子とサヨナラすることになるだろう。なぜなら、分かるな?!」
 「なぜ?」
 「きれいな水がなかったら、みんな死んでしまうからな!」

ゴーグの運命はフラグルに託されちゃった!
水を毒にしたのは外の世界のおかしな生き物(人間)で、そこへはフラグルロックからしか行けないとなれば、ゴーグには他に手立てがありません。


― フラグルのシーン ―
外の世界と聞いて、ブーバーはゴーボーたちの元に戻ります。

ブーバ-“ Listen, everybody.I've got horrible news.The silly creatures are on the rampage, and they’ve poisoned the Gorg’s water supply... Gobo! You’ve got to go up to Outer Space! ”
 「みんな聞いて。恐ろしいニュースだ。おかしな生き物たちが暴れだして、ゴーグの水にも毒を入れたんだ。…ゴーボー! 外の世界へ行かなくっちゃ!」
 be[go] on the rampage…あばれ回る、猛威を振るう

でも、ゴーボーも、他のみんなも、立ち上がることさえできそうにないの!
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みんな弱りきって倒れてます。

 ゴーボー “ We're too weak, Boober. You have to do it. ”
 ブーバー “ Oh,no! This is a nightmare...!! ”

 nightmare(悪夢)はブーバーお得意の単語だけど、これこそ本当に悪夢だよね。

 ウェンブリー “ Boober, please save us...! ” 「ブーバー、お願い、みんなを助けて・・・!」

うわー!
この状況、一体どうすればいいの? フラグルロック始まって以来の大ピンチ!!



 ブーバー “ Oh,I’ve never felt so helpless in my entire life. I’ve got a splitting headache. ”
 「今までの人生でこれほど助けがないと感じたのは初めてだ。頭が割れそうだ」
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 ブーバー “ I just wanna crawl under a large rock.Shut my eyes and wait till tomorrow and everything’s back to normal. ”
 「大きな岩の下に篭っていたい。目を閉じて、明日まで待っていたら、全てが元に戻ってるさ」

あまりの状況に、ブーバーは巨大な岩の陰に身を潜めちゃいました。目を閉じてじっとしていればきっと全てうまくいくんだと信じ込もうとしてるの。そこにゴミーさまの声が響きます。

 (ゴミーさまの声) “ Everyone’s depending on you. Even the Gorgs. ”
 ブーバー “ What can I do? ”
 (ゴミーさまの声) “ You ‘ve got to do what you can do. ”
 「みんなおまえが頼りなんだよ。あのゴーグさえも」
 「ぼくに何ができるの?」
 「おまえさんができることをやりなさい」

誰も助けてくれる人はいません。
いつもだったらみんなが助けてくれるけど、そのみんなは今にも死にそうな状態。みんなの命がブーバーにかかってるなんて状況は初めて。ブーバーは自分に何ができるのか考えるの。

 ブーバー “ I guess I could go to the hole to Outer Space? ...and beg for mercy? Yeah,that's it! That's what the silly creatures will understand? Begging and groveling. ”
 「ぼくにできるのは、外の世界への穴に行って…お慈悲を願うこと、かな? そうだ、それだ! おかしな生き物たちに理解を求めるには、お慈悲を願い、ひれ伏すことだ」
 Beg for mercy.…「お慈悲を与えたまえ」「お助けを」 という意味の慣用句
 beg…請う、懇願する
 grovel…ひれ伏す

ブーバーは人間相手に「どうぞお助けください」ってやるつもりらしい。うわー、もー、かわいすぎて悶えるじゃないか~~っ!


― 博士と犬のシーン ―
こちらではスプロケットが博士に慈悲を請っています。
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 博士“ Don't grovel and beg! ”

 “ It's not as if I'm not worried about the environment ,even if some tiny life form was damaged by this stuff, I'd never forgive myself. ”
 「まるでわたしが環境を心配していないようじゃないか。もしもこのことでなにがしかのちっちゃな命がダメージを受けるなら私は自分を許せないだろう」

博士はいい人だから、なにかの生き物が実際住んでいると分かればきっとサインはしないよね。でもフラグルのことは見たこともないし、信じられないもんね。

 “ But but but, you can't prove that anything is living in those caves, they’re empty! ”
 「でも、でも、でも、きみがこの穴に何かが生きていることを証明できないんなら、ここは空だ!」

 “ Think of all of wonderful things we could do with all that money. If only I could be 100 persent certain that nothing was living in those caves. ”
 「お金があったらどんなステキなことができるか考えてごらん。この穴で生きてるものなどなにもないという100パーセントの確証があったらなあ」

博士の葛藤も分かりますね~!
いるかどうかも分からない生物のために大金を手に入れるチャンスをみすみす手放すなんてできないもん。

 “ Sprocket,let’s go for a walk in the yard. And think this thing through one more time. I've got to have a clear conscience before I give the go-ahead. ”
 「スプロケット、裏庭に散歩して、もう一度このことを考えようじゃないか。ゴーサインを出す前に、良心をきちんとさせなけりゃな」

博士とスプロケットは散歩へ出て行きました。

 ― ブーバーと博士のシーン ―

外の世界へ通じる穴までやってきたブーバー
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壁伝いに博士の部屋に向かって恐る恐る呼びかけてます。

 “ Hello, sir, or madame. It's Boober Fraggle here. One of the insignificant creatures who lives down here in the caves. I've come to beg and grovel.”
 「こんにちは。ブーバーフラグルです。この洞窟に住んでいるささいな生き物のひとりです。お慈悲とひれ伏しに来ました」
 insignificant…つまらない,ささいな

相手が男性なのか女性なのかさえ知らないブーバーはsir と言った後 madame と付け加えています(ノ∇≦*)


 “ I guess I better get on with it then. ” 「急いだほうがよさそうだな」

ここ聞き取りにくくて何度も聞きなおしたところです。betterの後が聞き取れなくて、迷いました。簡単な単語の羅列フレーズって全部繋がっているように聞こえて難しい~。えっと、Get on with it! で「さっさとやってよ」「とっとと始めろ」という慣用句なんだって。

ブーバーは穴の前に出て跪きます。
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ひゃあ、この格好のかわいさといったら!!!

ブーバーは外の世界に向かって嘆願するの。

 “ On behalf of the Fraggles and the Gorgs, I hereby beg you to stop contaminating our water. I'm on my knees begging for that right now. Okay? ”
 「フラグルとゴーグを代表し、私たちの水を汚染するのをやめていただくようここにお願い致します。跪いてお願いするものです。分かりましたか?」
 On behalf of…~を代表して
 hereby…これによって,この結果

部屋に誰もいないことを知らないブーバー。必死に呼びかけを続けます。

“ Oh,please,please!! Stop poisoning us. We're just helpless creatures who mean you no harm? ...We don’t wanna die...I’ve tried to think about why you’d want to hurt us ,but it doesn't make any sense? We’ve never done anything to you, have we? Taking anything from you? ”
 「どうか、どうかお願い!ぼくたちに毒を与えるのは止めて。ぼくたちはあなたがたに何の危害も与えない哀れな生き物にすぎないんですよ? ぼくたちは死にたくない…どうしてぼくたちを傷つけたいのか考えてみたけど、さっぱり分からないんです。ぼくたちあなたたちに何もしていない、でしょ?なにかを取りましたか?」

ここのね、ブーバーの言い方が、もー、たまりません!!めちゃくちゃかわいすぎるのよ~~~~っ!!

と、ここでブーバーはふと何かを思いついたみたい。
We’ve never done anything to you, have we? Taking anything from you?anything の中身に思い当たるフシがあって、そのせいでおかしな生き物が怒り狂っているんだと思ったブーバー。すぐに戻るから待っててと大急ぎで走っていきました。


そこに入れ違いで博士が部屋に戻ってこようとする声が聞こえます。

 博士 “ Well,Sprocket,I’ve made up my mind. I'm gonna go inside and sign the contract. It’s not gonna change my mind. ”
 「さてと、スプロケット、決めたよ。中に戻って、契約書にサインをしよう。わたしの気持ちは変わらん」

うわー!!
博士はついにサインすると決めてしまいました!


でもね、でもね、博士の部屋の壁の穴からなにかが・・・・。
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ブーバーの手がかわいい♪
ブーバーが返した物は、これまで受け取ったマットおじさんのハガキなのでした。おかしな生き物からなにかを取ったとすれば、これしかないもんね(ノ∇≦*)

 ブーバー “ Well, I’ve done all I can do. ” 「ぼくにやれることは全部やったぞ」


ここで博士が部屋に入ってきます。

 博士 “ If ever there’s been one single shred of evidences that anything livde behind this hole,I’d have...What on earth?! ”
 「この穴の向こうに何かが生きてるという証拠の断片でもあればわたしは…、なんだこりゃ?!」
 shred…一片,断片,破片
 What on earth?…「一体全体こりゃなんだ?」って意味のフレーズ。面白い表現だなあ。
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コケに包まれたポストカードの束を発見! 数年に渡って捨てたはずのゴーボー宛のハガキの束。
ブーバーはマットおじさんのハガキを盗まれて怒っているんだと勘違いしてるけど、博士は捨てたものがなんでここにあるのかと不思議がっています。でも結果的にこれが「なにかがいるという証拠」になったのがおかしいです。

マットおじさんのハガキが全エピソードで唯一役に立った回 (ノ≧∀≦)ノあははは!!


ブーバーの歌がこれまたたまんないの! 途中で言葉を詰まらせて歌えなくなるところとか。んでそこをみんな支えあって生きてるんだよってコーラスに変わるのもすごくいいです。(このコーラス部分がエンディングで歌われます)



博士は相手にNoと返事。大金が夢に消えた瞬間です。これまでで一番難しい選択だったって。フラグルを直接見たわけじゃないけれど、この世にはまだ知らないことがあって、あそこにはなにかいるのかもしれない、という博士。

 博士 “ I told them to flush out the whole system with a couple of thousand gallons of fresh spring water. So if your little friends are back there, they’re enjoying a nice fresh shower right now. ”
 「数千ガロンのきれいな泉の水に変えてくれるよう話したよ。だからもしきみの小さな友達が戻ってたら、今頃は新鮮なシャワーを浴びているよ」


マットおじさんのハガキはスプロケットが穴の中へ返しました。
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この嬉しそうな顔!(ノ≧∀≦)ノ


エンディングでは元気になったフラグルとゴーグが出てきます。この回はいつものエンディング曲ではなく、劇中歌をテンポアップさせた『We're Part of Each Other』が流れます。
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人間とフラグルとゴーグがつながっていることを表したステキなストーリーですねー!




~ 今回の使えそうなフレーズ ~

 So much for ~ 「~はもうおしまい」「~はこれまで」

 Wait for it ! 「いいかよく聞けよ」

 How should I know? 「私に訊かないでよ」「分かるわけないだろ」

 Get hold of yourself !  「しっかりしろ!」「気を確かに!」

  When push comes to shove 「いざとなったら」「いよいよという時になれば」

 Beg for mercy! 「お慈悲を与えたまえ」「お助けを!」

 Get on with it!  「さっさとやってよ」「とっとと始めろ」

 What on earth?! 「一体全体こりゃなんだ?!」






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  • 2012.09.10 16:32 
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